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このコーナーでは、
当サイトの管理者である私(通称:るんちゃん)のリサイクルへの挑戦を掲載していきます。
もともとリサイクルに関してダメ主婦だった私ですが、この灰のリサイクルへの取り組みを通して
様々な団体の環境への取り組みや活動を知ることができました。(目からウロコ!)
他のコーナーに比べるとちょっと崩れた文章表現になりますが そこは 思いの表れとしてどうか多めに見てください。  
  ■ 目 次 ■
  1. 地道にはじめの一歩をついに踏み出す!(2004.11.21掲載)
  2. うそ!1週間でゴミが消えた!(2004.11.28掲載)
  3. 猫といっしょに(?)ダンボールコンポスト(2004.12.5掲載)
  4. ごみを出さなきゃごみは減る(2004.12.20掲載)
  5. ★ゲストコラム★Dr.Tのリサイクル考(2005.2.15掲載)
  6. 猫といっしょに(?)ダンボールコンポスト後始末編(2005.4.10掲載)
  7. 土に直接埋めた生ごみ・・その後(2005.6.4掲載)

第3回:猫といっしょに(?)ダンボールコンポスト

コンポストっていう言葉はきっと皆さん聞いた事があるかと思います。
じゃあダンボールコンポストは?知ってました?
釧路ではひんぱんにこのダンボールコンポストの講習会が開かれています。
その講習会での講師もやっていらっしゃるエコネットの尾崎さん
この方が私の師匠様です。(^.^)

「あら・・コンポストに入れるより簡単にゴミって堆肥化できるのよ」
私なんて、土にそのまま埋めちゃうの 1週間も経てば土の中の微生物がきれいにゴミを食べちゃってくれるのよ24時間テレビでも紹介されたの!うちの野菜はとってもおいしいのよーー!(^.^)」

と、私のきらきらした目でお話してくれたその方です。(前号でご紹介)

庭に、コンポストを設置して生ごみや庭のごみを堆肥化していらっしゃるご家庭は
けっこう増えていますよね。
でも・・・北海道の冬は雪が積もり 外での作業が大変なときもあります。
そんな時室内で簡単にできるのがダンボールコンポスト

ではさっそく ダンボールコンポストとはいかなるものか
画像を交えてご紹介していきましょう。
私(るんちゃんこと新谷)は今回はじめて取り組みます。

下の方に毎日のごみ投入量と、温度やコンポストの中の様子などを記録しています。


■ 用意するもの
・ダンボール
(みかん箱くらいの大きさのもの)うちの場合は、6人家族なのでちょっと大きめです。50センチ×40センチくらい
・ピートくんシノハラ園芸で買ってきました。924円也)
ピートモスとくん炭をあわせてもオッケー
この場合の混ぜる割合は ピートモス6:くん炭4
・温度計
(コンポスト内の温度を計ります)
・はかり
(ごみの重さを量ります)
・へら
(使わなくなったへらなど・・コンポスト内をかき混ぜるとき使います)


・猫1匹(冗談冗談・・・(笑))

ダンボールの中にはビニール袋などを敷きません、空気が入りやすくするためだそうです。

そのかわり 用意したダンボールコンポストの大きさに合わせてふたと下のカバーを作ります。
近くのスーパーでもらってきたダンボールを2つつなぎ合わせて作りました。

ピートくん投入!!
箱の半分くらいまで入れる。

生ごみ投入!!
なるべく小さく切っておくと発酵が早いそうです。

へらで混ぜ混ぜ・・・・

温度計をさしておくと、コンポスト内の温度がわかるので例えば 温度が低すぎて発酵が進まないときなどに、対処しやすい。

発酵が始まるのは コンポスト内の温度が40度台になってからだそうです。
それまで大体7日から10日かかるそうです。

それまでひたすら 生ごみ投入!!

ふたをします。

※うちの猫は 私がやってることにいっつも興味津々でくっついてきます。(すみません・・・(^_^;))

で!
設置するときは かなりダンボールの周りに汗をかくので、こうして 木などで少し床との間にも空間を空けておいたほうがよいそうです。

床ばかりではなく
設置する壁との間も5センチくらいあけておく方がいいそうです。
日付 投入したごみの量 コンポスト内の温度 臭いなどとコンポスト内の様子。
2004/11/30 1220g(前の日の分もあったのでちょっと多かった・・・(^^ゞ) 23度 投入してすぐはごみの臭いがしていたけどかき混ぜていたら臭いは消えた
2004/12/1 420g 23度 室内に臭いが漂わないかと心配していたがぜんぜん匂わない!
2004/12/2 530g 26度 ごみがだんだん乾いてきている
2004/12/3 ほくほくテレビ出演のため(^.^)この日はお休み。
2004/12/4 100g(しゃぶしゃぶだったんで、あまりごみが出なかった) 26度 かき混ぜるとまだぱさぱさしているので、この日の夕食「しゃぶしゃぶの残りのお湯」を一緒に入れて混ぜてみた。少ししっとり。
2004/12/5 150g 27度 ごみは全体的にぱらぱらになっている。
あいかわらず臭いはぜんぜんしない。
2004/12/6 60g 27度 今日あたりから温度が上がるのかと期待していたけどうーーん昨日と同じ。ただ、堆肥をかき混ぜた感触ではほわんと温かくなっているように感じる。臭いは土の臭いのみ。
2004/12/7 840g 25度 あれぇ?温度が下がっちゃった・・・
寒かったからかしら・・・
今日はフライだったので油かすも投入してみました。
温度上がるといいな・・・
2004/12/8 420g 29度 やったー!
温度が上がってきたわ!
いやなにおいはいまだ発生せず。
ごみの様子はまだ減ったんだか
そのままなんだかよくわからない・・・^^;
2004/12/9〜11 長期外出のため計測なし。
2004/12/12 920g 26度 3日も家を留守にしていたら、家族が生ごみを入れておいてくれたのはいいけどかき混ぜてはいなかったので、ちょっとごみの臭いが・・・でも底の方から良くかき混ぜると臭いはなくなりった。
ごみの減量化はまださほど進んでいないように見える。
※家族にどこまで頼んだらいいものか。。主婦としては迷うところ。。温度も下がっちゃった・・・よし!今日から復活させるぞ!
2004/12/13 490g 27度 願いが通じたのか・・・1度上がった!
ここまで毎日生ごみを投入してきて、そろそろ入れるところがなくなったって不思議じゃないのに、まだまだ土がいっぱいある・・・ってことは・・・
ひょっとして最初に入れたごみって消えてるの?
そういえば・・・初日に入れただしをとったあとの煮干が見当たらない。ひょっとして・・・消えてるの?(誰に聞いてるんだ・・・私^^;)
2004/12/14 200g 30度 やったー!ようやく30度突入!
コンポスト内をかき混ぜると ほわんと温かく
ちびっとごみの臭いが・・・
すかさず 猫用トイレにすごく効果のあった
光触媒の消臭グッズを置いてみた。
コンポストにも効果があるかな・・・?
http://mitaka3.com/s-z/index3.htm
ここの
http://mitaka3.com/s-z/image_sz/ball.jpg
これを猫用トイレのそばに置いてるんだけど すごい効き目だったの。
コンポストの臭いにも効果あるかどうか・・これまた実験!
2004/12/15 720g 33度 だんだん温度が上がってきているようです。
いいぞいいぞ!
消臭グッズの効果もあってか 土のにおいのほうが強い。
でも猫のトイレほどの効果を感じないのは猫のトイレみたいな強烈なにおいがしないからかもしれないなぁ。
ごみの行方は やはり減っているようで 前に投入したものの形はなくなってきている。
今日は揚げ物だったので油かすも投入してみた。
どーなるかな・・・
2004/12/15 450g 36度 おおおお 36度です。かき混ぜるととってもあったかいです。
不思議に臭いは全然ないです。大きなごみが小さくなってます。
すごいぞ!!
うちのごみを入れる小さなボールは230グラム
はかりに生ごみを載せた後 子どもたちに 全体量からこのボールの重さの引き算をしてもらいます。(^.^)引き算の練習!
かき混ぜて毎日の変化を見るのも なんだかペットを飼っているような気分になります。思えば・・・何万匹っていう微生物を飼っているようなもんですよね(^.^)大変って感じはなくて けっこう楽しい。
2004/12/16 300g 43度 ついにやりました!40度を超えました!
びっくりついでに ごみが減ってるーー!!最初は大きなごみがかき混ぜてもかき混ぜても 減ってるような気がしなかったんだけど 今日は減っているのが良くわかりました。

1日500グラムとして3ヶ月はこのままもつっていうお話なのでまずは試してみます。で。。部屋のなかに生ごみの匂いが漂うことはないんだけどかき混ぜるときはやっぱり土の臭いだけっていう訳にはいかないみたいね
ころあいを見計らって 石炭灰を投入してみようと思っています。どんな効果があるかも今回は実験するのだ!
2004/12/17 220g 33度 発酵の臭いがけっこうしてきたので 石炭灰投入!
小さめのスコップで4すくいほど
とたんに臭いがなくなったんだけど これはいいよ。(^.^)
でも・・・・全体的にぱさついて 温度も下がる。
灰の粒子が小さいので 粒子が舞い飛ぶ。
灰の粒子にも考慮が必要。(大き目の粒子で試してみたいわ・・・)
今後の温度の変化に注目!
2004/12/18 460g 27度 ある意味すごい効き目^^;
石炭灰はこの時期入れないほうがいいみたい・・・やっぱり・・・
臭いの問題は解決したんだけど ぴたっと発酵が止まってしまったようにに見える。
石炭灰は発酵がだいぶ進んで水分が多くてかき混ぜにくくなったときに最後に入れたほうがいいみたい。。(なにしろコンポストの中水分がぜんぜんなくなったように見える・・吸収したらしいです)
このあと元の温度にどのくらいで戻るのか 様子を見てみることにします。
2004/12/19 420g 30度 お!ひょっとして盛り返し?
2004/12/20 430g 26度 ふ・・・・・やっぱだめかぁ・・・
そーだ!
今日にんじんの甘煮を作ってその煮汁が残っちゃったから 投入!!!
※いっぱい買っておいたにんじんが ちょっとしなびてきたんで
一気に食べやすい大きさに切って圧力鍋で お砂糖とバター&ちょっとのお塩で煮たの。残ったら即冷凍!!
2004/12/21 150g 45度 ね・・・・
信じられないでしょ!
今朝から温度を計ってたんだけど 朝は34度くらいだったのが
だんだん上がってきて夜にはこの温度!
この温度だとやっぱ臭いが気になるので 窓を開けながら混ぜていると
湯気が上がる・・・・なんかすごいね・・・
何もしていないのに ごみ入れてかき混ぜているだけなのに
温度とかが上がるってすごい。。。感動・・・・
2004/12/23 620g 44度 コンポストの中は ぱさぱさと乾いていて
ぱらぱらと混ざり合っている感じ。
あれだけ入れてきたごみはいったいどこへ行っちゃったんだろう・・・
繊維の多いたまねぎの皮とかは 形が残っているけど
そのほかはほとんど形はない。微生物君たちが食べてくれてるんだね。。!
2004/12/24 860g 27度
2004/12/26 1000g 24度
2004/12/28 850g 39度
2004/12/29 670g 34度
2004/12/31 1560g 33度
2005/1/2 470g 35度
2005/1/4 1220g 33度
2005/1/6 660g 30度 やっと更新できました。年末年始は主婦はかなり忙しかったです(笑)
でもコンポストは休みなく利用していました。おせち料理など用意がたくさんあったのでごみの量も飛躍的に増えています。現在コンポスト内はややしっとり、分解が追いついていないようでごみの塊がたくさん残っていますがこのあと通常の生活に落ち着いてくると思うのでしばらく様子を見てみようと思います。臭いは温度がさほど上がらないせいか気にならない程度です。
2005/1/9 1170g 23度 さぼってました。
でも生ごみはたまる一方・・・
まとめて3日分を投入!(こんなずぼらなことでいいんだろうか・・)
ほおって置くと 温度は下がる一方です。やばい!何とか持ち直してくれるといいんですけど。。。
2005/1/10 640g 25度 昨日はほとんどごみが出てこなかったのでまとめて投入!
温度が20度台だと臭いが気にならない。
大晦日に投入した分のごみはほとんどなくなっている。
今までのごみの量を集計してみた。
11月30日から12月31日までの1ヶ月で
投入したごみの総量は14060グラム!

1月2日から今日までで4160グラム
40リットル入りの有料ゴミ袋にこれを入れたとすると・・・
おおよそ10袋分、(釧路市だと100円かける10袋で1000円分の節約!)
CO2の排出量で計算すると
係数の0.88をかけて約16キロ分のCO2の排出を抑えることになる。
2005/1/11 510g 26度
2005/1/12 700g 26度
2005/1/13 750g 30度 温度の上がり方が前ほど良くなく、アンモニア臭がしてきたので、これはきっと悪い菌が繁殖してきたのかもしれない。。そこで、今日お湯を沸かして、500ccほど入れてみた。お湯を入れてすぐ、アンモニア臭は消えた。
このあとの温度の上がり方に期待したい。
2005/1/14 400g 54度 昨日のお湯作戦が功を奏したのか 温度は上がってそのままをキープ!
温度が上がってくると分解も早いようだ。
2005/1/15 270g 45度 温度が上がってくると、コンポストの中はぱさついてきて ごみの量も減ってくるのが早い。入れるごみの量が少ないと目に見えてごみの量が減るのがわかる。
2005/1/16 600g 34度
2005/1/17 120g 32度

こんな風に、実験の様子をデータを取り混ぜながら今後もご紹介していきますね。
7日後の発酵の始まるときあたりが今から楽しみ!

このダンボールコンポストについての詳細は、以下のサイトでも詳しく紹介されています。
循環 (くるくる)ネットワーク北海道
ダンボールコンポストで堆肥を作ろう


調べてみたのですが、
釧路のごみの生ごみの割合は ごみ全体の40%ほどだそうです。

世界一うけたい授業(12月4日放送分)
小泉武夫( こいずみたけお )先生
発酵が人類を救う!
でも 家庭の生ごみの堆肥化のことが取り上げられていました。
やはりごみ問題は みんなで考えていかなければならないものなのですね。


もしも同じ実験をしてみよう!あらそんなこともうやってるわよ!
もっとこうした方が効果的よ!などなど 是非ご意見お寄せくださいね。


本プロジェクトは、経済産業省の平成16年度「環境コミュニティ・ビジネスモデル事業(企業・市民等連携環境配慮活動活性化モデル事業)」の支援をうけて「釧路コールマインとるんちゃんSHOPをはじめ釧路市内の市民活動グループ」が、活動の一環として運用しています。